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看護業務は大変だけど1~2年は続けてみよう

あなたはどんな新人看護師でしたか。看護師になってみて最初のうちは、みんな右も左もわからず大変な思いをしたはずです。辞めたいと思ったことも1度や2度じゃないでしょう。看護師さんたちの新人時代の思い出やエピソードです。

いまは中堅くらいの位置

20代の男性看護師です。循環器外科に勤務して6年目です。登山、マラソンなどアウトドアな趣味が多い反面、アニメや料理など、インドアな趣味もあります。毎日時間が足りないぐらい動いています。

病院のシステムに興味を惹かれ

最初に入職したのがいまの職場である循環器系病院です。この病院は、ローテーションシステム(働いて3~4年は病棟、ICU、OPE室、外来などを回って他の部署を経験するシステム)が特徴的で、興味を惹かれました。それに循環器に元々興味がありましたし、給料が他の病院に比べて高かったことも、いまの職場を選んだ理由です。

最初はやはりプレッシャーやストレスが多かった

循環器外科なので、死亡する患者や急変患者が多く、最初は責任感によるプレッシャーを強く感じていました。また薬の名前や効果を一から勉強する必要があり、あまり睡眠時間が取れなかったのもつらかったです。元々人見知りの性格だったので、知らない人が多い環境でのストレスも感じていました。

ストレスが多かった・・・

毎日やめたいと思っていた

先輩看護師は比較的厳しく、すぐに声を荒らげて怒っていました。日によって機嫌がいい日と悪い日があり、毎日びくびくして過ごしていました。また、あまり知識面に関して教えてくれなくて、「自分で調べなさい」を口癖のように言っていたのを覚えています。そういうこともあって、毎日やめたいと思っていましたが、ローテーションシステムに興味があったので、すべての科を回るまでは絶対やめないと自分に言い聞かせて働いていました。

1~2年は続けてみないとわからない

働いた当初は不可解なこと、理不尽なことは多いと思います。しかし、仕事を行っていくうちに、周囲も話を聞いてくれるようになり、だんだんと仕事がやりやすくなるはずです。自分に合わないからとすぐにやめるのではなく、少なくとも1~2年働いてから判断したほうがいいと思います。

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